ファーバーカステル

世界に名だたる巨匠たちに愛されたブランド

 
 いろいろな時代の芸術家や独創的な作家たちがファーバーカステルの商品を愛してきました。例えば、ノーベル文学賞を獲得したロシアの作家アレクサンドリア・ソルジェニーツィンや、「ブリキの太鼓」で有名なドイツの作家ギュンター・グラス、ロシアで生まれ、欧米で活躍した作家ウラジミール・ナボコフ、さらにはシャネルやフェンディを手がけた世界的なファッションデザイナーのカール・ラガーフェルドなど、彼らが残した記述に、ファーバーカステルの鉛筆に対する熱い思いが伝わってきます。また、誰もが知っているオランダの画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホも、友人アントン・ヴァン・ラッパードに宛てた手紙の中で、ファーバーカステルの鉛筆への思いを理路整然と、しかもとても説得力のある言葉で語っています。

「私が見つけたファーバー製の鉛筆についてお話ししたいことがある。ここの鉛筆はこのように濃く描けてとても描き味がやわらかく、大工の作った鉛筆と比べると格段に品質がよい。この鉛筆の黒はとてもすばらしいし、大作を描いていてもとっても心地いいんだ。」